手始めに安直な直訳はストップすることにして、欧米人がよくやる表現をそっくり盗む。日本語脳でちゃらんぽらんな文章を作らない。普通に使われる表現であればある程、語句のみを英語に変換しただけでは、英語として成り立たない。
ロゼッタストーンというソフトは、いっさい日本の言葉を使わないで、学びたい言語だけを用いて、その言語を獲得する、ダイナミック・イマージョンという素晴らしい習得手段を取り入れているのです。
ある英会話学校には、幼児から学べる子供の為の教室があり、年齢と学習段階に合わせたクラス別にそれぞれ分けて教育を行なっていて、初めて英語に触れるというケースでも気負うことなく学ぶことが可能です。
動画サイトや、WEB上の辞書とかfacebookといったSNSの使用によって、日本にいたままで手短に『英語オンリー』になることが叶いますし、なにより適切に英語の教育が受けられる。
NHKラジオの英会話の語学番組は、好きな時にオンラインでも勉強することができるし、英会話番組の中でもものすごい人気を誇り、料金が無料で高品質な内容の英語教材はないでしょう。
暗唱することにより英語が、頭の奥底に保存されるので、大変早い口調の英語の会話に対応するには、そのものを何回も繰り返していくことでできるようになります。
英会話における緊張に慣れるためには、「長い時間、英語で話す場を1度だけもつ」場合よりも、「短時間しか取れなくても、英語でしゃべる環境をたっぷり作る」方が、極めて効果があるのです。
授業の重要な点をわかりやすくした実践型のトレーニングをすることで、異なる文化のライフスタイルや礼儀作法もいちどきに会得することが出来て、情報伝達の能力をもトレーニングすることが可能です。
英会話を使ったタイムトライアルは、大層効果があります。表現内容は結構単純なものですが、具体的に英語での会話を想像しながら、間を明けずに会話ができるようにレッスンを行うのです。
英語に馴れっこになってきたら、テキスト通りに翻訳することはしないで、イメージ変換するように、訓練してみましょう。それに慣れれば、会話も読み物も、把握するスピードが随分スピードアップできます。
世界中で愛されている『ドラえもん』の携帯アプリの英語版「ドラえもんイングリッシュコミックス」とかも登場しているのです。よってこういったものを使うととても勉強のイメージだった英語が楽しくなってきます。
こういう要旨だったという言い方自体は、若干記憶に残っていて、その言葉を何度も何度も聞いている内に、わからなかったものが段階的に手堅いものに成り変わる。
アニメのトトロや魔女の宅急便などの作品の英語エディションを観たら、日本語版との空気感のずれを実際に感じられて、ワクワクするだろうと思います。
ドンウィンスローの書いた書籍は、非常に痛快なので、残りの部分も気になって仕方がなくなります。英語の勉強のような空気感はなく、続編に興味をひかれるので学習自体を維持することができるのです。
いわゆる英語の勉強をするつもりなら、①とりあえずリスニング時間を確保すること、②考え方を日本語ではなく英語そのもので考える、③一度覚えたことをそのまま保持することが必要不可欠です。