評判のVOAの英語ニュースサイトは、TOEICによく出る政治問題や経済問題や文化や科学の言いまわしが、いっぱい出てくるので、TOEIC単語暗記の方策として効果を上げます。
私の経験ではある英単語学習ソフトを利用して、概算で2年ほどの勉強をしたのみで、アメリカの大学院入試に通用する程度の語彙力を身につけることが可能になりました。
それなりのレベルの土台ができていて、そのうえで会話できる状態に軽々と移動できる人の資質は、恥ずかしい失敗をほとんど気に病まない点に尽きます。
ロングセラーのロゼッタストーンという教材は、英語だけではなく、30以上の外国語の会話を実践的に勉強できる語学学習教材ソフトウェアなのです。聴講する以外にも、ふつうの会話ができることを夢見る方にもってこいなのです。
英語の学習は、何よりも「英文を読解するための文法」(文法問題を読み解くための受験勉強と区別します。)と「最小限の語彙」を修得する努力が大事になってくるのです。
世間一般では、幼児が単語というものを習得するように、英語を体得すべきという表現をしますが、幼児が正しく言葉を使いこなせるようになるのは、当然のことながら長い間言葉を浴び続けてきたからなのです。
繰り返しスピーキングの実践練習を反復します。その時には、抑揚やリズムに意識を向けて聴き、そのまんま同じように言えるよう心がけるのがコツなのです。
最近人気のあるスピードラーニングは、録られている言い方自体が役立つもので、英語を話す人間が、日常で使うようなタイプの口語表現が中核になるように収録されています。
英語力が中・上級レベルの人には、第一に海外ニュース等なんでもよいのですが、英語音声と英語字幕を薦めています。英語の音声と字幕を併用することで、どのような内容を表しているのか、残さず通じるようになることが大切です。
最もメジャーな英語能力テストであるTOEICは、定期的に実施されるものなので、ちょくちょくチャレンジするのは無理でしたが、最近人気のCASEC(キャセック)は、ウェブを使って好きな時間に挑戦できるので、TOEIC受験勉強の練習としても最適でもあります。
言うまでもなく、英語学習においては、英和辞典などを有効に役立てるということは、めちゃくちゃ大切だと思いますが、学習度合いによっては、第一段階で辞書自体に頼らない方がいいのではないでしょうか。
ある英会話学校には、2歳から学習できる子供用のクラスがあり、年齢と学習段階によったクラスに区分けして授業をし、初めて英語を勉強する場合でも気に病むことなく通うことができます。
ふつう英語には、多岐に及ぶ効果の高い勉強法が存在して、繰り返し言うリピーティング、聞いたままに話すシャドウイング、ディクテーションメソッドなどと、若者に人気のある海外ドラマや映画を多く使用する現実的な学習など、大量にあるのです。
元より直訳はしないようにして、欧米人が発する言い方を模倣する。日本人の着想で適当な文章に変換しない。普通に使うことの多い表現であれば、それだけ日本の言葉をそのまま変換しても、英語として成り立たない。
わたしの場合は、英語を読む訓練を多く実施して英語の表現をストックしてきたから、それ以外の3つの技能(ヒアリング・ライティング・スピーキング)などは、別々に普通の英語の参考書等を少しやるのみで差し支えなかった。