ユーチューブや、WEB上の辞書ソフトとかツイッターやフェイスブックなどのSNSの利用により、国内にいながら手間なく『英語シャワー』状態が作りだせますし、非常に効果を上げて英語の勉強ができる。
ミドル~トップクラスの人には、とにかく海外ドラマ等を、英語音声と英語字幕を使って視聴することを推薦します。音声と字幕を共に英語にすることで、いったい何を発言しているのか、残さず理解することがとても大切です。
なんとなくの言い方は、少し頭に残っていて、そうしたことをたびたび耳にしている内、その不確実さが段階的に確かなものに変わっていく。
他のことをしながら並行してヒアリングすることも重要だと思いますが、せめて1日20分程でも一心不乱に聞くようにし、話す練習や英文法を学習することは、集中して聞くということをやってからにしましょう。
いわゆるスピーキングの練習や英文法学習そのものは、何よりも念入りにヒアリングの訓練をやり終えた後で、言うなれば「なんとか覚えよう」と無茶しないで慣れると言うやり方を取り入れるのです。
アメリカの会社のコールセンターというもののほとんどは、実を言えばフィリピンにスタンバイされているのですが、通話しているアメリカにいる人達は、相手方がフィリピン人だとは気付かないでしょう。
英会話学習の場合の心積もりというより、実用的な部分の意識といえますが、失敗を気にすることなくどんどん会話する、このスタンスが腕を上げるポイントなのです。
YouTubeのような動画サイトには、教育の趣旨で英会話学校の教員や組織、一般のネイティブの人達などが、英語学習者向けの英語の授業的な役に立つ動画を、かなりの数公表しています。
英会話タイムトライアルにチャレンジすることは、相当有益なものです。表現方法は結構単純なものですが、現実に英語で会話をすることを前提として、即座に会話が順調に進むように訓練していきます。
人気のあるDVDを用いた教材は、英会話に必要な発音と聞き取りをUDA式の30音(子音23個、母音7個)でトレーニングするものです。30個の音を発音する場合の唇の動きがほんとうに分かりやすく、実践で重宝する英語能力と言うものが習得できます。
英語を習得するためには、まず第一に「英文を読解するための文法」(いわゆる文法問題を解くための勉強と分けて考えています。)と「最小限の必須英単語」を獲得する努力がいるのです。
英語の勉強法には、「繰り返し」のリピーティング、聞いたままに話すシャドウイング、聞き取ったものを書き出すディクテーションなどの色々なバリエーションの能率の良い学習方式があったりしますが、まだ初級レベルの者に有効なのは、徹頭徹尾聞くというやり方です。
全体的に英和辞書や和英辞典などを活用していくことは、すごく有意義なことですが、英語の学習の第一段階では、辞典だけに依存しないようにした方がいいと思います。
だいたい文法は英会話に必要なのか?という大論戦は始終されてるけど、私がつくづく思うことは文法を学習しておけば、英文読解のスピードが圧倒的に上昇するので、後ですごく楽することができる。
とある英会話教室は、「やさしい英会話なら話せるけど、真に伝えたいことが上手に主張できない」という、英語経験者の英会話上のお悩みを片づける英会話講座だそうです。