英語力が中・上級レベルの人には、何よりも海外ドラマ等を、英語音声と英語字幕を使って視聴することをよくご提案しています。英語で音と字を同時に視聴することで、どんな内容を話しているのか、全て認識可能にすることがゴールなのです。
ふつう、TOEICは、決まった時期に実施されるので、しょっちゅうテストは受けられませんでしたが、英検が基礎開発した新しいCASEC（キャセック）と言うテストは、ＷＥＢを利用して日常的に受けられる為、TOEIC用の訓練としても適しています。
何かをしながら同時に英語を聞き流す事自体は有益なことですが、１日ほんの２０分位でも十二分に聞くようにして、会話をする学習やグラマーのための学習は、存分に聞くことをやり遂げてから行うものです。
「英語圏の国に滞在する」とか「ネイティブの知人を作る」とか「英語圏の映画や、英語圏のミュージックや英語でニュース番組を観る」というように、色々なやり方が一般的ですが、まず第一に基本の単語を2000個程度は記憶することです。
全体的に英和辞書や和英辞典というような様々な辞典を利用すること自体は、非常に大切な事ですが、英会話習得の初級者の段階では、辞書のみに依存しない方がいいと思います。

英会話を勉強するといった場合、簡単に英語による話ができるようにするという意味だけではなく、もちろん英語を聞き分けられることや、スピーキングのための学習という部分が入っていることが多い。
アメリカの大規模会社のお客様電話サービスの主だったものは、実を言えばフィリピンに存在するのですが、通話しているアメリカのお客さんは、先方がフィリピンにいるなんて想像もしていないと思います。
英語の鍛錬というものは、運動の訓練と類似しており、自分で話す事ができるような内容に似たものを探して、耳に入ったままにしゃべってみて練習してみるということが、何よりも肝要なのです。
ラクラク英語マスター法の方式が、どういう根拠で国際コミュニケーション英語能力テスト（TOEIC）に好影響を及ぼすのかというと、正確に言うと一般に広まっているTOEIC向けのテキストや、受験クラスには存在しない着目点があるためです。
たぶんこういう意味合いだったというフレーズは、記憶にあって、そうした表現をたびたび耳にしている内、曖昧さが緩やかに確実なものに変化してくる。

自分の経験では、リーディングの勉強を多く実践して表現方法を覚えてきたから、それ以外の３技能（聞き取り・筆記・発語）は、独自におすすめの参考図書を２、３冊こなすのみでまかなえた。
何よりもまず直訳することはせず、欧米流の表現をそっくり盗む。日本語脳でいい加減な英文を作らない。常套句であれば、なおさら日本語の語句を置き換えしただけでは、英語とは程遠いものになります。
楽しく学習することを信条として、英会話のトータル力を鍛える英語講座があります。そこではテーマにフィットした対話を用いて話す力を、トピックや歌等の色々なものによって聞き取り能力を上昇させます。
なるべくうまく話す際のノウハウとしては、ゼロが３つ＝「thousand」としてとらえるようにして、「000」の前にある数字をちゃんと言えるようにすることが重要です。
よく言われる英会話のトータル的な力を磨くために、NHKラジオ英会話というプログラムでは、テーマに合わせた対話形式で話す力が、そして分かりやすい英語ニュースや歌等のたくさんのネタにより聞き取り能力がマスターできます。