英語を学ぶには、相手の言ったことを何度も繰り返す、リピーティング、シャドウイング方式、「聞き書き」のディクテーションなどの様々な効果的学習方法がありますが、初級レベルに必須なのは、ただひたすら聞き続けるという方法です。
フリートークやロールプレイング等、少人数グループならばできる講座の良い点を活用して、色々な先生との会話のやりとりのみならず、級友との英会話からも、実用的な英語を習得することが可能です。
有名なVOAの英語ニュースサイトは、TOEICに度々採用される政治経済の時事ニュースや文化や科学に関する言葉が、いっぱい使用されているので、TOEIC単語の勉強の手段として有益なのです。
iPhone + iTunesを用いて、英会話番組を購入して、好きな時に、様々な場所で聞くことが可能なので、隙間時間を有効に利用できて、英語のレッスンを楽に持続できます。
英語に慣れっこになってきたら、頭で考えて正しく変換しようとしないで、イメージで訳するように、鍛錬してみて下さい。慣れてくると、会話も読み物も、把握するスピードが随分スピーディになります。
ミドル~トップクラスの人には、とりあえずは映画等での英語音声+英語字幕を推奨します。英語の音声と字幕を見て、何について表現しているのか、丸ごとよく分かるようにすることが最優先です。
多数の慣用句というものを勉強するということは、英語力をアップさせる上で重要な学習のやり方であり、英語をネイティブに話す人は、現にしきりと慣用句を使うものです。
一定レベルまでの素質があって、その状況から話ができるまでにたやすく昇っていける方の共通点は、恥を掻くことを怖がらないことだと言えます。
英会話カフェという場所には、できれば多くの回数行きましょう。多くの場合は、1時間3000円程が相場であり、これ以外にも定期会費や入校料が要求されるケースもある。
平たく言うと、フレーズ自体が着実に聞き取り可能なレベルになってくると、相手の言葉を一つの単位で頭にストックすることができるようになります。
こういう要旨だったという表現は、頭の中に残っていて、そんなことを何回も繰り返して耳に入れていると、その曖昧さが段階的に確実なものに進展します。
アメリカの民間企業のお客様電話センターの九割方は、その実フィリピンに開設されているのですが、電話中のアメリカにいるお客さんは、その相手がフィリピンのメンバーだとは全く知りません。
「必然的に英語を話す、外国へ行く」とか「英語を話す知人を作る」とか「映画を原語のまま観たり、英語圏の歌やニュース番組を英語で視聴する」といったやり方があるが、まず第一に基本の単語を2000個程度は覚えるべきでしょう。
聞き流すだけの単に英語シャワーを受けるのみでは、リスニング能力は好転せず、聞き取る力を鍛えたいなら、何と言っても何度も繰り返して繰り返して音読し発音することが大切なことなのです。
私の経験ではいわゆる英単語学習ソフトを有効活用して、およそ1、2年くらいの勉強をしたのみで、アメリカの大学院入試に通用する程度の基本語彙を体得することが出来ました。