読解と単語の勉強、両方ともの勉強を混同してやるような半端なことはせずに、単語というならひたすら単語だけをエイヤっと暗記してしまうのがよい。
いったいなぜ日本人というものは、英語の「Get up」や「Sit down」という言葉を、言葉を区切って「ゲット・アップ」や「シット・ダウン」と１つずつ発音するのか疑問です。これなら「ゲラッ（プ）」「セダン」と発音する方がより英語的だ。
暗記することでその場しのぎはできても、どこまで行っても文法自体は、理解できるようにならない。むしろ理解に及んで、全体を捉えることができる力を習得することが重要なのです。
英語でそれっぽく発音するための極意としては、「 .000＝thousand 」のようにとらえるようにして、「000」の前にある数を着実に言えるようにすべきです。
万が一現時点で、あれやこれやと単語の暗記に悪戦苦闘しているのなら、すぐそんなことは中断して、実際にネイティブスピーカーの話し方をきちんと聞くことが大切だ。

英語の効果的な勉強法には、相手の言ったことを何度も繰り返す、リピーティング、相手の読んだ内容を終わる前に話す、シャドウイング、音と文字のずれをなくすディクテーションなどの潤沢な能率の良い学習方式があったりしますが、英語初心者に求められるのは、徹底的に聞くだけという方式です。
ユーチューブや、WEB上の翻訳サービスとかSNSなどの活用により、外国に行くことなく手短にどっぷり英語にまみれた状態が調達できて、相当効率よく英語の教育が受けられる。
話題のニコニコ動画では、勉強する者の為の英会話用の動画のみならず、日本語の単語や日常で利用する言い回しなどを、英語でどうなるのかを整理してまとめた動画が見られる。
わたしはいわゆるフリーソフトの英単語学習ソフトを入手して、概して２、３年位の勉強だけで、アメリカの大学院入試程度の語彙力を体得することが可能だった。
「好奇の目が気になるし、外国人と会話するだけでプレッシャーを感じる」という、ただ日本人のみが有する、これらの2つの「メンタルブロック」を除去するだけで、英語自体は容易に話すことができるものなのだ。

「イギリス、アメリカ等の英語圏の国に行く」とか「英語を話す、外人の知人を作る」とか「会話が英語の映画や、英語詞の音楽や英語でニュース番組を観る」といった様々なやり方が有名ですが、第一に単語というものを目安となる2000個程刻み込むようにするべきです。
数多くの外人も話をしに来る、英会話Cafeという場所は、英語を学習中だが訓練する場所がない人達と、英語で話ができるところを探し求めている方が、一度に会話を楽しむことができるのです。
たぶんこういう意味合いだったという言い方自体は、多少頭の中に残っていて、そのことを何度も何度も聞く間に、不確定な感じが徐々に確実なものに転じてきます。
英語にある名言・格言・俚諺などから、英語を吸収するという作戦は、英語学習というものを長らく続行したいのなら、やはりやってみて頂きたいものなのです。
一般的に英会話という場合、もっぱら英語による話ができるようにするということだけを意味するのではなく、けっこう英語の聞き取りや、言語発声のための勉強という雰囲気が盛り込まれている事が多い。